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リブズ博士の「住宅のトレンド」

第3回「2階リビングのススメ」

第3回「2階リビングのススメ」

第3回目は 「 2階リビングのススメ 」 です。

2階リビングからの眺め

 会津若松市のTさんは3年前に念願のマイホームを購入しました。
 家の特徴は 「 2階リビング 」 とのこと。早速、話をうかがいました。
 Tさんは 「 日当たりも良く、眺めもいいし正解でした。 」 と満足しています。購入した土地は東南角地で日当たりも良好、閑静な住宅街ですが小学校が近く、通学の子供たちなどの歩行者や車の通行量もちょっと多め。そんな中、どんな家にしようかと考えながらメーカー担当者との打ち合わせ。
 Tさんの奥さんは 「 常にリビングを拠点に家族が過ごせる家づくり 」 を希望しました。その要望に対し設計担当者からの提案は2階リビングでした。 Tさん夫婦は1階にリビングがある普通のマイホームを考えていましたが、日当たりや風通し、見晴らしの良さなどの思わぬメリットに納得し、夢のマイホームを実現させました。 1階には夫妻の寝室や和室、水周りを、2階には広いリビングダイニングのスペースを確保しました。

キッチンから見える部屋の様子
 Tさんにその後の感想を聞いてみると、「 一日の大半を過ごすリビングは眺めも良く、通行人の目も気になりません。夏は窓を開けておけば風通しが良く、冬は日当たりがいいので暖かくとても快適 」 とのこと。心配される一階と二階の温度差については、夏は暑さが2階に遮られ1階でもあまり暑くなく、冬はオール電化の蓄熱式暖房のおかげで一日中、家中が暖かとのことです。
 1階の窓には電動シャッターをつけたため防犯上の心配も解消しました。Tさんは 「 思った以上に2階リビングは快適です。生活の拠点が2階のため階段の登り降りは割りと多く、運動にもなり健康にもいいのでは 」 と話していました。 福島市のハウスメーカー (株)TDF の建築家・谷津敏弘社長は 「 中古物件を利用することでひとつ上の大きさや仕様を実現できるメリットがあります。 」 と中古物件のリノベーション( リフォーム )も選択肢のひとつとして提案しています。
将来を見据え階段を広くとるなどしておけば、リフト設置など老後や身体が不自由になった時に備えられますね。

では次回の 「 住宅のトレンド 」 をお楽しみに!