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女性建築士がつくる「快適な住まい」

第1回「快適な暮らしがしたい、でも誰に相談すればいいの?」

『 快適な暮らしがしたい、でも誰に相談すればいいの? 』
そんな時、女性の建築士がお手伝いします。
これから毎回、女性建築士が住まいや地域のこと、暮らしの楽しみに至るまで、さまざまな視点から、このコラムをお届けしていきます。

まずは自己紹介を・・・。
建築士とひと口に言っても、働く環境はさまざまです。
デザインをする人、施工の現場で働く人、コンサルティングなどなど。
私の場合は意匠設計、いわゆるデザインの仕事を中心にしています。
新築住宅の設計やリフォームなど、近頃は 「 女性の設計士さんにお願いしたいのですが 」 というクライアントも多くなってきました。
住まいを考える場合、ほとんどは家事や子育てをする時間の長い女性の意見が中心です。

 

アイランド型キッチンのダイニングルーム
アイランド型キッチンのダイニングルーム

20年ほど前に聞いた、ある女性建築家の言葉が頭にあります。
当時福島では、建築の仕事をする女性はそれほど多くはありませんでした。
「 女性が建築の仕事をするときに、強みになることとは。それは、いろんな人の意見を聞くことができること。 」
聖徳太子のように、いっぺんに何人もの話を聞き分けることはできませんが ( 笑 )、日ごろから夫や子どもといった家族みんなの話を聞いて、その情報を整理することは日常茶飯事。その能力こそ、“ 女性ならではの視点 ” と言えるのです。

二世帯住宅を考えているけれど、意見がまとまらない。子育て真っ最中、でも歳をとった時のことも考えた家をつくりたい。そんなときはぜひ、女性建築士にご相談ください!主婦や子育ての経験を活かし、家族の意見をじっくり聞くことでみんなが納得のいく、そしてオリジナリティあふれる提案ができることと思います。

菅野真由美 ( かんの まゆみ )

中庭の植栽

菅野真由美 ( かんの まゆみ )
NOB設計工房

一級建築士・福祉住環境コーディネーター2級
( 社 ) 福島県建築士会 女性委員会委員長
NPO法人 ユニバーサルデザイン・結 副代表理事
桜の聖母短期大学非常勤講師
福島の家づくり設計提案競技 優秀賞 ( 福島建設工業新聞社主催 )
女性の夢づくり・住まいづくり設計競技 優秀賞 ( 岐阜県主催 )

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