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女性建築士がつくる「快適な住まい」

第2回「好きなことを仕事にしました」

建築例
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私がこの仕事に興味を持ったのは、小学5年での家庭科での授業でした。 簡単な間取り図が書かれた教科書を見ながらの短い授業でしたが、いっぺんに心惹かれたのでした。
それ以来先生の目を盗んでは、授業中に住宅の間取りばかりを書いていました。
工務店勤務を経て、みなし発車のごとく設計事務所を立ち上げたのは、30歳も半ば過ぎ。それからずい分と長い時間が過ぎました。
親戚で建築関係のものはだれもいず、それでも知人に恵まれてここまでやってこられたと思っています。
ある工務店さんからの勧めで東京に年に数回、設計の勉強に行ったことは、私の大きな転機になりました。まさに目からウロコというのでしょうか。 住宅の設計をしたくてこの世界に飛び込んだので、多くの物件をやらせてもらいましたが、その中で倉の改装もなかなかおもしろいものでした。古民家風の柱や梁は、時間の経過とともに尚一層の味が出てきています。そのお客さんには母屋の増築も手がけましたが、ヒノキの無垢材仕上げで、部屋に入るとほっと癒される空間となっています。
無垢材は冬に触れてみるとその温かみが分ります。是非みなさんも素足でその感触を味わってみませんか。

安藤 比佐子 ( あんどう ひさこ )

建築例

アンドウ建築設計事務所 ひとり自営
安藤 比佐子 ( あんどう ひさこ )
二級建築士
一生現役を目指して


好きなことを仕事に出来たならば人生は8割がた成功したようなものです ( 作家・林 真理子さんの言葉 )

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