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フィナンシャルプランナーの「なるほど住宅ローン」

第7回「第7回資金計画「借りられる金額」と「返せる金額」」

フィナンシャルプランナー

☆主な登場人物
【FPさとう】
住宅ローンが専門のファイナンシャル・プランナー
【佐々木さん】
これから住宅購入をしようと考えて、FPさとうの事務所に相談にきたお客様。
 職業 : 会社員 年齢 : 35歳
 家族構成 : 奥さま、長男(5歳)、長女(3歳)

佐々木さん:
税金、家賃、金利etc・・・いろんなことを考えて、住宅計画を立てなくちゃいけないんですね。
FPさとう:
そうなんですよ。一生に一度の買い物ですから、しっかりと考えてから購入してください。 そして 『 借りられる金額 』 と 『 返せる金額 』 の違いもしっかりと考えてくださいね。
佐々木さん:
『 借りられる金額 』 と 『 返せる金額 』 の違いですか・・・よく聞く言葉ですけど、改めて言われると何となく曖昧ですね。
FPさとう:
『借りられる金額』というのは、 その人の職業、勤務先、年収等、過去を見て 金融機関が計算した貸付可能額 ( 総額 ) です。 一方 『 返せる金額 』 というのは、家族のこれからの生活やお子さんの進路など未来を見て計算する月々の返済可能額なんですよ。
佐々木さん:
なるほど、過去を見て計算した総額と未来を見て計算する月々の返済可能額ですか! そう言われると確かにそうですね。 僕が一番不安に思っているのは、子供たちの教育費の負担が大きくなる10年後、15年後ですから・・・ その時期でも間違いなく返していけるかどうかということですよね。
FPさとう:
はい、そういうことです。 『 借りられる金額 』 ははっきりとわかりますが、将来の 『 返せる金額 』 はなかなか見えません。見えないから多くの方は不安に感じるんです。 ちょうど、夜道を歩くのと同じような感じです。
佐々木さん:
なるほど。・・・ということは 『 返せる金額 』 を計算して見えるようにすれば、不安はなくなる訳ですね。
FPさとう:
そういうことになります。 返せる金額を見て、それに合わせて借りる金額を考えてたり、住宅ローンを選んだりすればきっと不安も解消しますよ。
佐々木さん:
それなら安心ですよね。 ところで、返せる金額の計算や住宅ローン選びは佐藤さんがしてくれるんですか?
FPさとう:
はい。 今後の家族のライフプランやお子さんの進路、家計の年間収支や万が一の場合の保障プラン等々“3つのF ” Family ( 家族 ) Finance ( お金 ) Future ( 未来 ) について佐々木さんと一緒に考えて、佐々木さんの住宅購入をサポートしますよ。

佐々木さん:
そう言ってもらえると心強いです。
FPさとう:
ただし、最終的に決めるのは佐々木さん ご本人ですので、住宅ローンについてある程度勉強したり、お金としっかりと向き合って未来について考えることが重要です。 まずは住宅ローンの種類について勉強してみましょう。
佐々木さん:
はい、よろしくお願いします。